夫の母(以後:母)は、只今、絶賛募集生前整理中です。
第一回目の内容はこちら
今日までに3回作業をしました。
お片付けする毎に何だかイキイキしてる母を見ることができます。
「綺麗になったら気持ちいいね」が口癖のようです。
今回は開かずの魔(間)と化してる納戸を全て出して片付けます。
開かずの納戸を片付ける
実家はとてもゆったりとした作りになっています。
納戸も客間の横にたっぷりと入る大きさの物があります。
beforeをご覧ください。
昔は盆正月は家に親戚が集まるのが通例だったようで、折り畳みの座卓や座布団(初回で大量にお別れしました)のあるお家です。
母は、茶道や華道そして洋裁、編み物が趣味の良妻賢母タイプ。
この納戸には茶道のお道具や花器や掛け軸が収納されていました。
一番目立つのは犬用のゲージですけどね。
妹が犬の訓練士もしているので必須アイテムです。
ここは入り口に1㎝ほど敷居の段差があり、母は車いすで入る事はできません。
父が掃除機を取りに1週間に数回来る程度です。
生活に直結している場所ではありませんが、生前整理ですので母は、家一軒全て整理するつもりなので頑張ると言ってくれています。
今回も母は、お片付けスイッチフルスロットルで整理をしていきました。
その中でも
高価な物はメルカリに出品することにしました。
出品物が集まったら一気に出品しようと思います。
納戸といえど使う物だけ収納する。
全部出したのでキレイに中を水拭きして風を通してから収納していきました。
最上段は飾る物(軸や造花)と寿司桶。
2段目は冬の鍋セットやのし袋、ゲージも収まりました。
下段はハロゲンヒーターと予備のストーブなどをおさめました。
下段の奥にある大きな箱はひな人形です。
毎年5月に開催される人形供養の時にお別れする事にし、それまでは納戸に戻しまいた。
必要な物だけの納戸になりました。
人が奥まで入れることを第一に考えました。
父も年々足が上がっていないので足元は大切です。
とても気持ち良くなったと母も喜んでくれました。
今日の家庭内埋蔵金
どこの現場でも現金や商品券が出てきたりしますが、今回実家から出てきたのはこれ↓です。
習字を長年書いていた父が購入していた紙が出てきました。
ただの紙かと思いきや、調べてみると高い。。。
売る?イヤイヤ‼現状かなり表紙は傷んでるので『捨てる』か『差し上げるか』だと思い。
福知山で習字の先生をしている方にすぐに声を掛け貰って頂けるか聞いてみると、
全部喜んで貰って下さるとのこと。
人様の役に立つことができて父も母も喜んでいました。
物は劣化します
物は時間と共に劣化します。ナイロン袋もパラパラになるし、洋服もきしみがでます。
カバンは、ニチャニチャになるものです。
それを踏まえて置いておきたいものは、いつでも使えるように収納することが大切です。
秋めいてお片付けのシーズンとなりました。
るんるんとお片付けしませんか?