文房具を見直すとき
今回ブログリレーで文房具を公開すると決まった時、
久し振りに文房具の見直しをしました。
家族の年齢が上がってくると物の持ち方も変わってきますよね。
家族のライフステージが変わる時が一番物と向き合いやすいかもしれません。
娘達が幼かった頃にリビングにはクレパスやクーピーなどがありましたが、
学校に上がり自分の持ち物の管理をし始めると、
クレパスやクーピーはリビングから姿が消えました。
娘達が大学生と高校生の今は、ほとんどの彼女たちの私物は自室で管理しているのでリビングにある物は家族共用の物ばかりです。
家族共用の物
今回の見直しの際2年間一度も使っていないペンや鉛筆とお別れしました。
家族共用の物を収納する時に気を付けることは、
少数精鋭にすること。
物に住所をつくること。
我が家の文具はリビングにある収納棚に収めています。
我が家の『情報システム基地』と呼んでいます。
文房具だけではなく、
iPhoneやiPadの充電や、学校に提出する書類にハンコを押したりするスペース
取扱説明書や保険証書等重要な書類の保管もこの収納スペースで行っています。
⇩こちらがその収納。
いつも出しているペンは
ボールペン
シャーペン
マッキー
アップルペンシル
物に住所をつける
共用の物を使ったら元に戻すルールは大切です。
元に戻しやすい仕組みにすることが大切です。
収納のコツ
いかに出しやすく、しまいやすくするかが収納のコツ。
『引出しの中で物は立てて収納』これって結構基本だったりします。
引出しに収納ケースを入れて仕切り板仕切って立てて収納します。
引出しの高さによっては立てると閉まらないこともありますが、その時には斜めに立てると取り出しやすく閉まります。
グルーピングして収納する方法もあります。
例えばのし袋
筆ペンと袱紗も一緒に収納すれば動きはスムーズですよね。
我が家では100円ショップのプラスチック書類ケースにこれらを全ていれて収納しています。
⇩こんな感じ。
まとめ
家族の生活のステージが変わる時や年度が変わる時は見直しのチャンスです。
数を厳選することで、使いやすく仕舞いやすい収納ができます。
収納はスキルです。
グルーピングや仕切り方で時短が叶ったり、引出しの中がぐちゃぐちゃになることを防いだりできますよ。
京都府福知山市 お片付けプロコーチ 瀧本ルミ
私が使っている文房具の収納の引出しは、ライクイット(like-it)収納ケースA4ファイルユニット書類ケース縦型1段MX-50です。