情報過多な現在、毎日何かしらの紙類が家の中に入ってきますよね。ほっておくとダイニングテーブルやキッチンカウンターの端っこに、地層のように紙類が溜まっている方もいらっしゃるのでは?今回はこれらの紙類について我が家の収納をご紹介します。
溜まった紙は脅威
私は以前片付けられない女でした。
小西紗代先生の収納レッスンに通っていた時、紙と向き合う一か月を経験。
家中の紙を集め『必要か不必要か』ひたすら選別していきました。
薄っぺらい紙も、溜まりに溜まった我が家では脅威でしかありませんでしたw。
それでも一枚一枚確認していかないといけません。何故なら……家庭内埋蔵金があるかもしれないから。
冗談のような本当の話、作業に行かせていただくと大体のお客様のおうちで紙類の整理をすると、お金や商品券がでてくる法則がありますよ。我が家も商品券やクオカード出てきました。
根気よく分け続け、種類ごとに収納した我が家の情報システム基地が完成した時には感動しました。
情報システム基地があると『脳みそが楽』になるんです。
情報システム基地
扉裏を利用して、常に目にしておきたい情報はマグネットで貼る。
取扱い説明書や学校の書類などは、無印良品のPPファイルボックススタンダードタイプA4ホワイトグレーに立てて収納。
収納するboxを決めていれば、投げ入れるだけなのでとても楽です。
boxの中もファイルを使って人別、種類別、月別で分けてあるので探しやすいですよ。
新聞・古紙
我が家の新聞は地元新聞のみ。一般紙と比べればとても薄っぺらいです。
生協を利用しているので、カタログがあり広告の方が溜まりやすいですね。
溜まってきたら荷造り紐でくくって屋外物置へ。資源回収の日を待ちます。
郵便物
郵便物は広告系は目を通してゴミ箱へ、使えそうなクーポンがあると切り取って鞄の中へ。
保険や領収書関係の物はそれぞれのファイルボックスへ。
提出するものや処理待ちの物は、無印良品のアクリル仕切りスタンドで立てて処理される日をまっています。
ちなみに今写真に写っているのは福知山市の封筒。今日出番のものです。
現物を残す前にしている事
必要な紙・迷っている紙はとりあえずスキャナーでデータにしてEvernoteアプリへ。
スキャナーとEvernoteアプリを連携させて直接入る様にしています。
私はScanSnapⅸ1500という機種を使用しています。
レシート・領収書
レシートは家庭用はDrウォレットに。
事業用は弥生会計に連携。
スキャンすると、即データ化する設定にしています。
書類整理で大切なことは
紙をとっておいてもデーターで取っておいても情報は活用できなければ意味がありません。
すぐに探し出せて活用できるようなシステムを最初につくるのが秘訣です。
書類整理の成功の秘訣
一枚一枚確認する根気。
システム作り
スマホで確認できるようにデータ化する
溜めない覚悟
システム作りはおうちレッスン情報の整理でお伝えしています。
データ化して活用するためにEvernote講座も開催しております。
ScanSnapから必要なアプリに連携させるプロファイルレッスンもありますよ。
各講座単発でご受講頂けます。オンラインでもご受講可能です。
頭の痛い紙の整理から開放されると、自分の時間が増えて快適ですよ。
おまけ
毎朝6時15分~6時30分頃玄関掃除をするのですが、ポストも磨いています。
表札磨くときは「神様~瀧本家はココですよ~」
インターフォン磨くときは「良い人が押しますよ~」
ポストを磨くときは「良い知らせが舞い込むポストありがとう‼」
小声で唱えながら磨いています。
おうちに話しかけながら掃除するのがるんるん流です。
きっとおうちも喜んでます。信じる者は救われる。試してみてね。