先月のお話しですが、旦那ちゃんとふたりで旅行に行ってきました。なんと新婚旅行以来22年振り‼︎
年月日の盤が重なるラッキーデーにたまたまふたりの吉方位が重なったので出雲神社に参拝し、ちょっと良いお宿に泊まる旅です。
旅は早朝出発
コレ、我が家の基本です。この日は5:30出発。
それでも毎日のルーティンは欠かしません。
氏神様にご挨拶してから出発です。
我が家から出雲大社までは約5時間かかります。
何とか午前中に出雲入りできました。
出雲大社参拝前に稲佐の浜へ
正式参拝は稲佐の浜で参拝後に御砂をいただくことから始めます。
稲佐の浜は全国の八百万の神々が神無月に集合されるときに降り立たれる浜だといわれています。
全国的には神無月でも神々が集合されている出雲の国は神有月というのは有名なお話ですね。
御砂を入れるジッパー付のナイロン袋があれば便利です。
稲佐の浜の駐車場は無料です。
出雲大社へ
出雲大社の御祭神は大国主命です。
縁結びの神様として有名ですよね。
境内に入る一つ目の鳥居を進むと右側に祓社(はらえのやしろ)が見えてきます。皆さん素通りされている方も多いですが、是非こちらをお参りされて知らず知らずに憑いてしまった穢れを清めてから本殿に進まれると良いと思います
出雲大社に参拝する際はニ礼四拍手一礼です。
出雲大社のホームページより境内図お借りしました。
本殿に参拝し向かって右側に進みます。十九社にもご挨拶しながら本殿後ろの素鵞社(そがのやしろ)に参拝します。
素鵞社の床下に稲佐の浜でいただいてきた御砂を納めて同じ量の御砂と交換していただいてきます。
その御砂はお家のお清めに使ったり植木に入れてもいいそうです。
我が家は帰宅後四方にまいてお清めしました。
素鵞社の御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)
素鵞社の後ろには御神山の八雲山があり唯一こちらから触れることができます。
私もしっかりパワーいただいてきました。
そして再び本殿に沿って今度は西側に回ると参拝所が設置されています。
出雲大社本殿の祭壇は西向きにお祀りされているそうなので、実質こちらが正面だそう。
色々な説がありますが、稲佐の浜からお越しになる八百万の神々をお迎えしてらっしゃるのではないでしょうか。
西にも十九社ありますのでそちらにもご挨拶して、いよいよ出雲大社といえば大きな注連縄のある神楽殿へといきます。
私は実はこちらが本殿だと長い間思っていました。勘違いされている方もいらっしゃるのでは?
立派なしめ縄ですよね。私が若かりし頃こちらのしめ縄に小銭を投げて藁と藁の間に挟まり小銭が落ちてこなければ願いが叶うといわれて老いも若きも皆さん投げていましたが、禁止になったのかな?
静かに写真を撮ることができました。
吉方位旅行でやること
吉方位に行って地元の食材を食べる事、温泉に入る事。
心穏やかに過ごす事。
ということで、参拝後は参道のお蕎麦屋さん『縁』さんで出雲そばをいただきました。
地元産の材料を使っているそうです。
この日は暑かったので冷たいお蕎麦がとてものど越しよく絶品でした。
近くに島根ワインのワイナリーもあるという事で、今夜のお宿で温泉上がりにいただくワインを購入することに。
思いがけず試飲コーナーがあり、旦那ちゃんの許しを得て全種類制覇いたしました。
でも購入したのは全く違うスパークリングを購入しまいた。
今日のお宿は『湯宿草庵』
とても趣のある出雲 湯宿草庵に宿泊しました。
こちらのレポはまたいずれ。
とても素晴らし源泉かけ流しのお湯で、食事もスタッフの方もホスピタリティに溢れていました。
オススメです。